中間テストの勉強法
これから定期テスト準備の方法をお話しします。少し長いですが、最後まで読んでください!!
定期テストの勉強といえば、みなさん、配布されたテスト範囲表に沿って、そこに書かれてある内容を学習していることでしょう。
それ自体は間違っていませんが、同じことをしているのに点数を取れる人とそうでない人がいます。
指定されたページのワークをやるだけでは、宿題を提出する目的の勉強になってしまいます。
ワークを何回かくりかえしやっても、内容を理解しないままだと、暗記しようにも限界があります。
理想的な定期テスト準備とは、、、
1、授業のノートやプリント類を読み込みましょう。意味がわからなければ、先生に聞きましょう。
2、ワークなどの問題をやります。ここでは、あまり時間をかけず、理解不足を確認するくらいのつもりでやってみましょう。
3、出来なかった問題を解説や教科書などを使って理解しましょう。もう一度授業ノートに戻ってもよいでしょう。(テスト3日前に終わるようにスケジュール管理が大切)
4、指定された範囲の理解が進んだら、テスト直前(2、3日前が理想)に今までの学習内容を本番まで何度も振り返りましょう。答えをかくして、その答えがすぐに出てくるかチェックしましょう。音読もおすすめです。
定期テスト対策では、最後の振り返り作業が一番重要です。
マラソンでいえば本番前に「試走」することに近いでしょう。
必ず全てのおさらいをして定期テストにのぞんでください。
これで努力の結果がはっきり出てくるはずです!!
- 2018.10.04 Thursday
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- 16:00
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- by 新井塾塾長